Hiragana Reading Practice: Princess Kaguya

To master reading hiragana, you need to practice a lot! A physical children story book such as this Ghibli’s Kaguya movie book is a great book for collection and as a hiragana reading practice. But not all of us have resources to get them and that’s why we’re here to help!

You can use this Princess Kaguya story to practice reading hiragana. There are a few important things you need to keep in mind though, check this article first if this is the first time you use this page to practice!

Quick Tips on using this page to practice reading hiragana
• Kana in bold are particles. As particles は is read as WA and を is read as O.
• You can safely ignore the meaning. Success attempt = able to read all hiragana with no difficulties.

かぐやひめ – The Tale of Princess Kaguya

Part 1 : A Golden Bamboo

1. むかし、 みやこ の ちかく の むら に たけとり の おきな と よばれて いる おじいさん が いました。

2. おじいさん は まいにちやま へ いって たけ を とり, それ で かご を あみ、 ざる を つくって くらして いました。

3. ある ひ、 おじいさん が たけ を きろう と したら ねもと の ぴかぴか ひかる たけ が ありました。「ふしぎな たけ だ。」

4. おじいさん は びっくりして その たけ を そっと きって みました。すると どう でしょう。 たけ の なか に ちいさな おんな の こ が いました。

5.「なんて かわいい こ だ。」おじいさん は おおよろこび で おんなのこ を だきあげ、いえ に つれて かえりました。

6. これ は かみさま が さずけて くださった に ちがいない。」

7. おばあさん も よろこんで おんなのこ を だきしめました。ふたり は おんなのこ を たからもの の ように して だいじ に そだてました。

Part 2 : Born to be a princess

8. ふしぎな こと に つぎ の ひ から おじいさん が たけ を きる たび に こがね が ざくざく と でて きました。

9. おじいさん は たちまち むらいちばん の おかねもち に なりました。

10. おんな の こ は すくすく そだって、 やがて むすめさん に なりました。

11. まる で かがやく ように うつくしく、かぐわしい ほど に きれいな ところ から かぐやひめ と よばれる ように なりました。

Part 3 : The Five Persistent Men

12. かぐやひめ の うつくしさ は みやこ に も しれわたり、ひとめ みたい と いう ひと が つぎつぎ と おじいさん の やしき に やって きました。

13. 「かぐやひめ を ぜひとも わたし の よめ に ください。」おとこ の ひと たち は みんな て を あわせて たのみました。

14. その なか に あめ の ひ も かぜ の ひ も おじいさん の やしき へ きて、かぐやひめ を ぜひ よめ に ほしい と いう ご にん の ひと が いました。

15. どの ひと も みぶん が たかく たいへんな おかねもち でした。

16. 「かぐやひめ は かみさま から さずかった むすめ です。だれ に も さしあげる こと は できません。」

17. おじいさん が いくら ことわって も ごにん は あきらめよう と しません。

18. おじいさん は こまって しまい、 かぐやひめ に いいました。

Part 4: The Splendid Bachelors

19. 「どの かた も りっぱな ひと ばかり だ。

20. おまえ もはやく よめ に いって わしら を あんしんさせて おくれ。」

21. する と かぐやひめ が いいました。

22. 「それ なら めずらしい もの を みつけて きた ひと の
ところ へ およめ に いきます。」

Part 5: Mission Impossible

23. そこ で おじいさん は ごにん に かぐやひめ の ことば を つたえました。

24. 「いしづくり の みこ は てんじく へ いって
ほとけさま の つかって いた いし の はち を もって きて ください。

25. くらもち の みこ は ほうらいさん へ いって
しろい み の なる こがね の き を ひと えだ おって きて ください。

26. あべ の うだいじん は もろこし へ いって ひねずみ の かわごろも を 。

27. おおとも の だいなごん は りゅう の くび に ある ごしき の たま を 。

28. それから いそのかみ の ちゅうなごん は
つばめ が たまご と いっしょに うむ と いう こやすがい を もってきて ください。」

29. みんな ひと の て に はいらない たからもの ばかり です。

30. ごにん は ぽかん と して かお を みあわせました。

31. それでも なんとか て に いれなくて は かぐやひめ を もらう こと が できません。

Part 6: Buddha’s Bowl

32. いしづくり の みこ は てんじく へ いく と うそ を つき、
みやこ を でて いきました。

33. あちこち の おてら を まわり、
ふるい いし の はち を みつけて きました。

34. それ を にしき の ふくろ に いれ、
かぐやひめ の ところ へ もって いきました。

35. 「やっと はち を みつけて てんじく から もどって きました。」

36. でも かぐやひめ は きたない はち を みて いいました。

37. 「これ は どこか の おてら で みつけて きた はち でしょう。

38. ほんとう に ほとけさま の はち なら
もっと うつくしく ひかり かがやいて いる はず です。」

39. いしづくり の みこ は はずかしく なり、 こそこそ にげて いきました。

Part 7: The Golden Branch

40. くらもち の みこ は ほうらいさん へ いく と いって
ふね に のりこみました。

41. でも ほうらいさん が どこ に ある の か も わかりません。

42. そこ で こっそり もどる と、こがねざいく の めいじん たち を あつめて
こがね の えだ を つくらせました。

43. さすが は めいじん たち です。

44. かぐやひめ に も ほんもの と みわけ が つかない ほど でした。

45. かぐやひめ が こまって いる と
そこ へ めいじん たち が てがみ を とどけました。

46. 「こがね の えだ を つくった の に

47. くらもちのみこ は おかね を はらって

48. くれません。どうか ひめ の ほう で はらって ください。」

49. たちまち にせもの と わかり、

50. くらもち の みこ も あわてて にげかえりました。

Part 8: The Fur of A Fire Mouse

51. あべ の うだいじん は もろこし の ふね が くる みなと へ いって
たくさん の かね を はらい、

52. ひ ねずみ の かわごろも を て に いれました。

53. かぐやひめ が はこ を あける と うつくしい かわごろも が はいって いました。

54. 「これ は てんじく の おぼうさま が
はるばる もろこし へ もって きた もの です。」

55. うだいじん が とくい に なって せつめい しました。

56. 「それで は ひ の なか に いれて みましょう。

57. ひ ねずみ の かわごろも なら もえる こと は ありません。」

58. ところ が ひ の なか の
かわごろも は たちまち もえだして しまいました。

59. うだいじん は かっと して いいました。

60. 「あの しょうにん め、 よくも わし を だました な。」

Part 9: Dragon’s Rage

61. おおとも の だいなごん は じぶん で ふね に のり、
りゅう を さがし に でかけました。

62. おき に でた とたん、 ひどい あらし に なりました。

63. ふね は このは の ように ゆれ、 いま に も しずみ そう です。

64. 「りゅう を つかまえ よう と した から
りゅう おうさま が おこりだした の だ。」

65. せんどう たち も ふるえ あがりました。

66. だいなごん は もう いきた ここち も ありません。

67. おもわず て を あわせて さけびました。

68. 「りゅう おうさま どうか おゆるし ください。

69. もう りゅう の たま を ほしがったり しません から。」

70. それ でも みっか みばん うみ は あれつづけ、

71. ようやく はまべ に ながれつきました。

72. だいなごん は それっきり かぐやひめ の ところ へ は いきません でした。

Part 10: Swallow & Shellfish

73. いそのかみ の ちゅうなごん は ほくほく して いました。

74. つばめ の す なら どこ に でも あります。

75. ある ひ、 てんしさま の ごてん に ある くら の のきした に
つばめ の す を みつけました。

76. さっそく けらい たち に あしば を つくらせ、 かご を つりました。

77. かご に のった ちゅうなごん が す の なか に て を いれる と
こやすがい が ありました。

78. 「みつかった ぞ！ はやく かご を おろせ。」

79. けらいたち が あわてて つな を もち あげたら、

80. かご が おっこち、ちゅうなごん も あおむけ に たおれました。

81. それ でも こやすがい を しっかり と にぎって います。

82. でも、 よく よく みて みたら つばめ の ふん でした。

Part 11: A Sad Princess

83. だれ も よめ に する こと が できなかった かぐやひめ は
ますます うつくしく なって いきました。

84. ところ が それから よねん め の はる が きた ころ です。

85. かぐやひめ が つき を ながめて は なみだ を ながす よう に なりました。

86. 「なに か しんぱい ごと でも ある の かい。」

87. おじいさん が きいて も おばあさん が きいて も

88. やさしく ほほえんで くび を ふる ばかり です。

89. それでも つき が まるく なる に つれて、

90. かぐやひめ は ますます かなしがり、
すすりなく よう に なりました。

Part 12: The Reason

91. 「おまえ の かなし そうな すがた を みて いる と
わたし まで かなしく なって しまう。」

92. 「おねがい だから わけ を はなして おくれ。」

93. おじいさん も おばあさん も なみだ を ながして いいました。

94. すると かぐやひめ も め に いっぱい なみだ を ためて いいました。

95. 「じつ は わたし は つき の みやこ の もの です。

96. じゅうご や の ばん が きたら

97. てんにん たち が むかえ に やって きます。

98. わたし を かわいがって くれた おとうさま や おかあさま と
わかれる の か と おもう と
それ が かなしくて……」

Part 13: Protecting The Princess

99. 「そんな こと を させる もん か。」
おじいさん が いいました。

100. おじいさん は おうじさま に たのんで
かぐやひめ を まもって もらう こと に しました。

101. じゅうご や の ひ が くる と、

102. おうじさま の けらい が にせんにん も きて
おじいさん の やしき の まわり を かこみました。

103. かぐやひめ は やしき の いちばん おく の へや に いれられ、
おじいさん と おはあさん が しっかり と だきかかえました。

Part 14: People from The Moon

104. やがて よる に なり、
まんげつ が のぼり はじめる と、

105. そら が まひる の ように あかるく なりました。

106. する と おおきな くも が ゆっくり と おりて きました。

107. くも の うえ に は くるま を かこむ ように して
おおぜい の てんにん たち が たっていました。

108. みんな ちから が ぬけて しまい、
どうして も からだ を うごかす こと が できません。

109. てんにん たち を のせた くも が

110. にわ から
すこし うえ の ところ で とまりました。

111. すみきった こえ が ひびき わたりました。

112. 「たけとり の おきな、 かぐやひめ を むかえ に きました。

113. これ まで ひめ を そだてて くれて ありがとう。」

114. その とたん、しめきって いた やしき の と が おと も なく あいて、

115. かぐやひめ が ふたり の そば を はなれました。

Part 15: A Goodbye

116. かぐやひめ は にわ へ でる と
てんによ の はごろも を まといました。

117. 「おとうさま、 おかあさま、 おわかれ です。さようなら。

118. どうか これ を わたし と おもって たいせつ に して ください。」

119. かぐやひめ は きて いた きもの を おじいさん にわたして
くるま に のりました

120. てんにん たち に かこまれた かぐやひめ は

121. まんげつ の ひかり かがやく なか を たかく たかく のぼって いきました。

How did it goes?

Reading practice is very useful to burn hiragana alphabet to your brain. It undeniably hard at the first time, but gradually it will get better!! If this practice seems hard, try it again on the next day until it becomes easy for you to read it ｡ﾟ✶ฺ.ヽ(*´∀`*)ﾉ.✶ฺﾟ｡

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